ベンチ救出

体育館のような場所。私は入口の辺りに座り、広い廊下を見ている。そこに女の人がやってきた。キョウコちゃんだなと思う。誰かとおしゃべりをしているようだ。やがてそのお相手もやって来た。ユウッチさんだろうなと思っていた。キョウコちゃんは思ったよりも小柄だった。髪は短め(あごのラインくらい)。ホットパンツ(オレンジ)を履いていたので驚きながら見たが、足がきれいだなあと思った。ユウッチさんはキョウコちゃんよりも背が高く、髪はセミロング。2人で楽しそうに話していた。

別の場面。どこかの部屋。私はお母さんといろいろ片付けをした後らしい。その部屋にはロフトがあり、マッツンさんがダンボールで作ったらしいベンチ(児童館にありそうなもの)が置いてあったのだが、それも捨てたようだった。マッツンさんは下のフロアにいて、あれは良かったよねと言っている。出来も良かったし寝心地も良さそうだったので、私も同意して「あれは良かったねーーー」と答えた。ふと、マッツンさんはベンチを捨てたことを知っているのだろうかと思う。マッツンさんは下の階に寝そべっていたので、角度的にベンチのあった場所は見えていないはずだ。まだそこにあると思って話しているんじゃないだろうか。

少し離れた場所で、そのことについてお母さんと話す。どうしよう怒るかしら、でももうゴミ屋さんは持って行っちゃっただろうし…などと言っていると、近くにいて話が聞こえていたらしい助産師のアベさんがこちらにやって来た。それならさっき桜組の方に運ばれて行くのを見ましたよとのこと。地図を見ると、右の方に幼稚園のようなものがあり、クラスが3つくらいあることがわかった。桜組は一番右。とにかく行ってみようということになり、歩き出していた。