賭けで退学

くりぃむしちゅーの上田さんがプールで泳いでいる。私もそこにいるような感じだったが、気付くとプールサイドに出ている。私たちは、何か賭けをしていたらしい。上田さんは「約束通り学校やめてもらうぞ」と言っている。たしかにそんな約束をした覚えがあった私は、勇ましく「じゃあやめてくるから」と言い放った。上田さんはその潔さに驚いたらしく「ほんとにやめんだ?」などと言っている。

のしのしと歩き、廊下付近にやって来た。学校をやめるということを、先生に言おうと考えている。先生は止めるだろうか?そういえば、親にも何も相談していない。あまり考えもせず大それたことをしてしまったのかもしれないと思い、少し後悔をしていた。