バギー探し

バギーを手分けして探すが見つからない。けんちゃんの方を見て、困った顔をして見せた。

公園のようなテニスコートのような所の脇を奥まで歩いたが見つからなかった。気付くと知らない街。下北の裏っぽい感じだ。私は誰か女の子(キヨちゃん?)と一緒にいる。自転車に乗った女の人が来たので道を尋ねた。駅から商店街を通ったような記憶があったため、商店街へ出る道を聞く。

すると、赤ちゃんがいる人は大変なのだから聞かない方がいいと言われる。この人も赤ちゃんがいる人なのだと思い、謝った。ちょうど十字路の真ん中にいたので、方角だけ聞いてみた。こっちかこっちと2方向言われる。見ると右側は線路と電車が見えたので、そちらに行くことにした。

歩いて行くと、電車がすごく近くに見える場所だった。写真を撮ろうなどと思ったが、すぐ左にも電車が入ってきて、あまりの近さに怖くなる。

いつの間にかボート乗り場のような場所にいて、ボートに乗り込む。けんちゃんに何も連絡していないことを思い出し、急いで電話するがつながらない。ボートは一周し、元の場所へ。一緒に乗っていた人の話を聞いていると、拉致されてどうのこうのと言っている。

ボートを降りて、塀の上にのぼったところで、『この人と仲間と思われて狙われる!』と気付いた。と同時に、塀の向こうにいた外国人の警察のような人が、銃で撃ってきた。とっさに避ける。

塀から飛び降りたところでまた一発。それも避けた。しかしこのまま放物線を描いて落ちると当てられると思い、体をくねらせてラインを変えるようにした。危ないところで助かった。木の根元のところに到着し、急いで両手を挙げた。婦人警官のような人が、違う違うと発砲した人に説明している。ふう助かったと思い、そこでまた彼に電話をかけていた。