ジャンケンで罰金

バルとアキちゃんとヤベちゃんと一緒にゲームをしている。ジャンケンで負けた人は、残りの3人が食べた物について30秒5000円を払わなくてはいけないルール。私が負けてしまった。その後、3人ともどんどん食べた模様。途中の時点で、バルとアキちゃんは11万円超えだと判明。しかしヤベちゃんは2000円ちょっとだという。オナカすいてないのかと思いホッとしたが、実は後半で追い込むやり方らしい。どうなっちゃうんだとおそろしく思った。端っこにみんなの通帳が転がっていたので、あれが私の全財産だから!と言っていた。席を外している間にいろいろと考えた。今の時点で22万円以上。彼はゲームを買うのも我慢したというのに、何てことだろう。そもそも、いつの間にこんなゲームに参加したのか?ここは謝ってナシにしてもらうほかないのではないか…。3人の所に戻り、「ごめん、これを払ったら我が家は立ち行かなくなるから許して!」と一気に言い切った。そして「本当にごめんなさい!」と深々と頭を下げた。続けて、「基本金額を下げるか、私なしでやって」とお願いしていた。バルは少し驚いたような顔をしていたが、理解してくれているように思った。気付けばパソコンの前にいる。これはゲームらしい。モニターには部屋のようなものが映っている。線で4分割してあり、1〜4の番号が振ってある。上部に書いてある4つの絵を探して、それがどこのブロックにあるか当てろというもののようだ。これが出来れば先ほどのゲームはなしになるのだと思っているので、私は焦ってなかなか探せない。関係ないミッキーのぬいぐるみなどばかり目に入って来てしまうのだった。ゲームが終わった。見つけられなかったと思ったが、画面は最初に戻っていた。おかしいと思ったら、座っていた左足の親指でパソコンのリセットボタンを押してしまったらしい。Canbeだからなあ…と思い、これも報告しなくちゃなと考えていた。場面が変わり、女の先生から指示を受ける。外に職人さんたちがいるから大きな声で挨拶してきなさいとのこと。ちょっと意地悪で言っているような感じ。いくつか質問してみた結果、職人さんは壁に何人も並んで作業をしているっぽい。ひとりひとりに上を向いて大声で呼びかけるのかと思ったら憂鬱になってしまった。でこぼこフレンズの絵が描いてあるトートバッグを天袋から出した。これから旅に出るようだ。しかし最初はそんなつもりじゃなかったので、いつもの便利そうなバッグは2つとも置いてきてしまった。マチも少しあるし、このバッグでもまあ何とかなるだろうという気持ち。荷物を見てみると、見知らぬ服が入っている。一緒にいたカオリちゃんに聞くと、私の水着だという答え。海があったら遊ぶつもりだからということらしい。でも私は海に入る気がないので、海に着いたらカオリちゃんが遊んでいる間にひとりで出発しようと考えていたのだ。それについて話しながら、『でもカオリちゃんもひとりで遊んでてもつまらないかも』と考えていた。しかしこの一連の会話は、海の中にいて立ち泳ぎしながらされていた。サーちゃんを抱っこして歩く。健診のようなものなのか、女の人が座っている所に行って私も椅子に座った。可愛いわねえと言われたので嬉しくなっていた。校庭のような場所。おうちの庭に置くような白いブランコがある。そこに手をかけて休んだ。すると、女の人がやってきて私に迫ってくる。私が最後までしないよね?とおそるおそる確認すると、しないしないと笑われた。どうやらここでは、そういうことをしたい人たちが集まる場所のようなのだ。白いブランコを触るのが目印らしい。だから皆は避けているのだが、私は知らずに触ったために誘われたのだとわかった。学校の廊下を歩いている。後ろを振り向くと、松嶋菜々子が「どうすればいいの!」と言いながら走ってくるのがちらりと見えた。最初は追われているかと感じたので廊下を曲がり急いで階段を上り始めたが、どうやら違うとわかる。上に行く途中、女生徒が2人ほど倒れていた。下には何かランプのようなものと液体が落ちている。松嶋菜々子はこの謎を解いて欲しかったらしい。どうやっても、なぜか入っているはずのないケチャップが垂れてしまい、生徒たちが滑って階段を落ちてしまうようなのだ。私はなるほどなと思いながら上の部屋に入った。理科室のような場所。机の上に件のランプらしき物が置いてある。私は手に取って調べていた。