慎吾ちゃんと映画

夜の学校。高等部っぽい。校舎の中に入ると、階段が撤去されて上に行かれない状態。上の方でペンキを塗ったりしているのが見えた。登れる高さではないので、反対側の入り口から来ようと思う。外に出て、歩き出した。正面に校舎と校舎をつなぐ廊下があり、私はそこを通るつもりだったのだが、受付のようなものが出来ているのが見えた。女の先生がいる。呼び止められると面倒なので、私は右の方へ迂回した。後ろから何か言っていたが、無視して歩き続けた。反対側の入り口がもう閉鎖されていたら困るな…と思っていた。気がつくと、校舎の中。広いお風呂場のような場所にいる。出ようとしたらちょうどブッタイが入ってきた。何かくだらないことを言ったので、思わず笑ってしまう。ブッタイは私に何か提案してきたが、私はそれを断っていた。別の場所。少し高くなっている。最初に見た高い所かもしれない。香取慎吾くんがいる。高い所はいつの間にか屋上のようになっていて、私は「じゃあ飛ぼうっと」と言いながら端っこまで歩いた。見通しは良く、星がチカチカしている感じなので飛んだらとても気持ち良さそう。飛んで大丈夫かと心配されたので、「大丈夫だよ。多分これ夢でしょ」と自信満々に答えた。しかし本当に夢か?と不安になる。もしかしたらまだ寝入ってないかもしれないと思った。ちゃんと眠るまで待とうと思い、しばらく待機することにした。結局、飛ぶのはやめて映画を観ることにしたらしい。気がつけば、慎吾ちゃんと映画館の中にいた。後からトウちゃんも来て隣に座る。バットマン3(感覚としてはスパイダーマン3)を観たようだ。楽しい気持ちで歩く。慎吾ちゃんに、嬉しいことを言われた。可愛いところがある。そう思ったのは今回で3回目だ…というような内容。前にもそんな風に思ってくれてたのかと思ったら、ほんわかした気分。元の場所に戻ってきた。彼と話している内に、罪悪感を持ち始めた。なぜなら、彼も観たいと言っていた映画だったし、男の子と観たというのもいい気分はしないだろうと思ったから。観に行ってきたことを話したら、どういう反応をするだろうか?話さなくちゃと思いつつ、ちょっと言い出しかねていた。トウちゃんも、もうすぐ彼が迎えに来るところ。私は歩き出していたトウちゃんを呼び止めて、彼に話すかどうか聞いていた。言うよーとあっさりした返事。そこへちょうどトウちゃんの彼が登場。私は何となくそばで話を聞いていたのだった。