神経衰弱用トランプ

見知らぬ部屋にいる。入り口右あたりの壁にはマックのものらしきポスター。坂口憲二がいて、部屋から先に出て行った。残された私たちは、坂口憲二が料金を支払ってくれたのではないかと期待している。少しして、坂口憲二がドアを開けて顔を出す。どうやら払ってくれてはいないようだ。案外……と思っていた。場面が変わり、別の部屋。妹のものらしい。中央には奥行きがあまりない長いテーブルが置いてあり、カードサイズの何かがずらりと並んでいる。カードのそれぞれは写真になっている。景色や部屋の様子など、カードによって写っているものは違うようだ。中には『やっつけで撮った?』と思うようなものもある。マアちゃんが私たちに縁のある写真で作っておいてくれたのだとわかった。頑張って間に合わせてくれたんだなという印象。トランプだと感じる。これは神経衰弱なのだなと思い試しに2枚めくってみると、写真が違いペアにならなかったので自動で元に戻った。おおっと思う。パソコンでこんなの作れる機能があるんだろうか。すごい。