母はまる

2回の部屋に向かう途中、「トモちゃん?」というお母さんの声。聞こえてきたドアを開けると、そこはトイレだった。和式で汲み取り式の便器に、お母さんが肩まではまってしまっている!慌てて左の腋の下に手を入れて、引っ張りあげた。体中、汚れてしまっている。お母さんは呆然としている感じだ。具合が悪くなってしまったのではないかと心配。とりあえず救出できたので良かったけれど、私が来なかったら沈んでしまったかもと思い、怖くなっていた。