意地悪な「ひとり」

アクビちゃんとマアちゃんと劇団ひとりと私で、車に乗って帰ろうとする。すると、劇団ひとりがすごく意地悪なことを言う。乗ってくれなくてもけっこうみたいなことまで言われたので、そんなこと言うなら降りるよ!と車を降りた。アクビちゃんとマアちゃんは止めてくれようとしたのだけれど、私は怒りに任せて歩き出した。

駅周辺を歩いていると、ブックオフが見えた。ワクワクした気分になる。

公園があったので入る。ジャングルジムに乗ってブックオフの場所を確認しようと思い近付くと、その前に女子高生がいた。右と左どっちの道から行くのが近いか聞いてみる。「あ、橋の方?そっちでいんじゃない?」と言われた。

公園を出て歩くと橋が見えた。『この橋のこと言ってたんだな』と思う。

携帯にメール着信。アクビちゃんかマアちゃんのどちらかがくれたようだ。劇団ひとりはその後もイヤなヤツだったらしく、怒った顔文字が入っていた。

少し高級っぽい和食(とんかつ?)の店がある。その前に植え込みがあって、座れるような段になっている。私はそこに座ってメールの返事を打ち始めていた。