記念写真

ユカボンが彼に「あ、あの看護婦さんとはどうなったわけ?」と聞いている。それはドラマの内容のことなのだけれど、他の人が聞いたら誤解されそうな言い方だ。私は「小さな声で」と耳うちしていた。

ドラマを見終わったところ。そして、次のドラマがその続きだと判明する。やべっちが主演だった。

長いショッピングセンターを、飛びながら移動する。端から端へと動くと年をとってしまうという仕組み。最初に写真をあまり撮らなかったことをちょっと後悔。そして、今の世代へと飛んで行った。最後は皆で記念写真を撮る。今の友人も5人ほど一緒。彼もいる。私は、彼も心を開いたんだなと思い嬉しくなった。顔をくっつけて写真に写った。

この記念写真には司会がいて、女の人だった。その人はアカペラで歌いだす。何の歌かわからないのだけれど、イントロが嵐の素顔のようだった。しかも、手の動きの振り付けもソックリだ。何となく後ろを振り返ると、1階に工藤静香が到着したところだった。他にも、泉ピン子や、女の子を3人連れた森昌子などがやって来ていた。