お財布

教室で、ゴミ袋にあれこれゴミを入れる作業をしている。私は家のも持ってきたいなあと思っていた。

リーダーが、のび太のお笑いライブDVDを貸してくれた。私は「日本誕生の次も貸して」とお願いしていた。

仕事の帰りに、買い物をしたようだ。その後に隣りのお店を見ると、美容院らしき場所。おじさんに「したいなあと思えるような人はいらっしゃいますか?」と聞かれ、よくわからないので電話して店長に聞いた。途中で女の人に代わり、「スーパーミチ何とか」と言われていた。

カイドウさんと帰ることにする。私は「自転車なんですよ」と言い、一緒に自転車のところに歩いて行った。すると、カゴの中にバッグが置いたままだったことに気付く。バッグは斜めになってカゴに入っている。急いで確認すると、お財布がない!!私はカイドウさんに、「黄色くて、(壁の模様を指差して)こういうやつ道に落ちてないか見といて!」と頼んだ。

お店に入ると怒っている人がいる。近付くと「オクヤマです」と言われた。私がキョトンとしていると「わからないかなあ」と不満そう。それを見て、私が大事な書類をなくした相手だとわかった。オクヤマさんはネチネチと文句を言っていた。

いつの間にかトヨ宅にいる。長いテーブルで映画を観ていた。右のスクリーンを見ていたら、左のスクリーンでまだ見たことがない映画が始まった。私はあえてそちらを見ないようにしていた。

気がつくと、会社の階段。コンノさんが「18時だよ」と言っている。彼に帰る時間を知らせてくれているようだった。

家に戻ってきたので、お財布の中身をチェックする。中身はきっと盗まれてしまっただろう。見ると、すごく昔のお札が入っていた。手前の入れる場所にはシンガポールのドル札がたんまり入っていた。「何とかアメフト部」宛ての領収書も入っている。肝心のお金はやはりなくなっていたのだけれど、分厚いものだから何かウキウキしていた。

『カード止めないと!』と思い立つ。窓の横をパトカーが通り過ぎた。警察に電話をしようか直接行くか、私は迷っていた。