雪山と北海道

ジャニーズJrの面々と、雪山にやってきたようだ。私は、自分も彼らの一員だと感じている。バンジージャンプをするような高い台があり、私はそこからぶら下がっている。ロケの最中で、落ちたら負けというゲームらしい。しかし、握っている部分はかなり滑りやすく、私は何度も落ちそうになった。台の上で見ている皆は楽しそうに笑っているけれど、これは落ちたら相当危険なのではないだろうかと思っている。

場面(気持ち)が切り替わり、私は見ている立場になる。誰かが誤って、雪山の上から転げ落ちていく。ぶら下がっていた人(私ではなくなった)も気が散ったのか、ついに落ちてしまった。

最初に落ちた人は左に逸れながら落ちて行ったので、崖らしき場所から転落してしまった。あっという間に姿が見えなくなってしまう。「○○(名前)−!!」と誰かが叫んでいた。ぶら下がっていた方の人は、何とか下まで到着した。私も一緒にいて、二人で歩き出す。

向こうから、巨大なトラックが走ってきた。ブレーキが利かないらしく、なかなか停まってくれない。私たちは急いで方向転換をし、必死で元来た道を走り出した。他の車たちは、トラックとの衝突を避けるためにブレーキをかけたらしい。次々にぶつかってしまった。あちこちの車から、無事だった人たちが出てきている。中には頭から血を流している人もいる。その人はスーツを着ていて、これから会社だか打ち合わせだかに行く予定。隣りにいる同僚(上司?)と、「行ったら着替えればいいか」と話していた。

場面が変わり、カラスがいる。私が「こら!」と怒ると、飛んできて頭の辺りをぐしゃっとされた。今度は私が怒り、カラスの羽根をめりめりとむしって捨ててしまった。更に、反撃されるかもと思い傘をカラスに向けて身構えていた。

ところで、ここは北海道。南へ向かうのが目的のようで、まっすぐの道をひた走る。

途中、桜の木を見つけて写真を撮った。何だか嬉しくなる。しばらく行くと今度は洋風の大きなお屋敷があった。中庭で結婚式が行われるらしく、人が大勢いるのが見える。私は屋敷の全体像が撮れるよう、少し後ろに下がってシャッターを押していた。

更に進むと、住宅街の細い道で、フリーマーケットが開催中。露店のような雰囲気。誰か知っている人を見かけたので、また写真を撮ろうとしていた。

公園のトイレに入ろうとしたら、いきなり人が出てきた。驚いて思わず「ギャ!」と声をあげてしまった。その後、彼と合流して何か話していた。