夢の共有

入眠時を意識していたら、左から何か声が聞こえるような気がした。眠りに入るのだと感じて『飛ぼう飛ぼう』と思うけど、映像には切り替わらなかった。そしていつの間にか夢を見ていた。以下、その内容。

デパートにいる。ちょうどお母さんと別れたところ。私はお店で本を選んでいた。

気がつくと、図書館みたいなところで本を広げていた。本は3冊あり、そのうち一冊はかなり分厚い夢の小説だった。

場面が変わり、我が家にデルちゃんがいる。彼は、電球を変えようとしていた。高さが足りないのか、椅子を2つ重ねているので危なっかしい。体が右に傾いてしまっている。デルちゃんが下で押さえているのだけれど、倒れてしまいそうになった。一度は持ち直したものの、今度は体ごと左に傾いている。私はそれを見て「わーーっ」と慌てた。

彼は、ピアノの上にあるミニピアノの上に落ちてしまった。ミニピアノのところで背中を打ったらしい。痛そう。しかし彼は最近キズが多いのか、何だか平気そうにしている。デルちゃんは彼に謝っていた。

本を見ている。夢のはあったのだけれど、1冊は間違えてわんぱくな3人の小説(?)を持ってきてしまっていた。そのことをデルちゃんと話している。
以前に見た夢で、こういう本見たよねと2人で語った。デルちゃんは、本を見たときの状況も話し出した。「床が固くて…」と言い、私は「そうそうそれで…」と答えた。そこで、ハッと気付いたのだった。2人で同じ夢を共有していたことを!思わずゾクッとしたのだけれど、すごいこともあるんだなと思って笑ってもいた。

台所に行ってみると、ユウイチロウくんがバナナをぐにぐにと切っていた。フカヒレみたいになってしまっていたので、私は頭をぱーんと叩いてツッコミを入れた。

そのことを彼に言いに行くと、夢庵の男の子たちとはしゃいでいた。何かゲームを考えたらしい。彼が「〜〜〜しろよー」と言うと、タナカくんが「何それー」とすごく笑いながら答えた。

近くにはマユミちゃんがいて、「いつからか皆わがままになっちゃってヤだ」と言っていた。その少し先では、部屋の端の方でミソノウがうずくまっていた。

☆25日、聞きたいことがあってデルちゃんに電話することになった。
24日、夢の本を買った。夢の共有のことが書いてあった。