おんぶ競走

アキちゃん(Y)と携帯で話している。道を間違えてしまったようで、私が説明をしていた。踏切の向こう側にいるらしい。何かの音楽が聞こえてきていた。

しばらくすると、アキちゃんが目の前に現れた。「この間は浮いちゃって参ったよー」と言う。私は、そういえば随分久しぶりにアキちゃんに会ったんだということを思い出した。今日は大丈夫だろうか?浮かないだろうか?前回は知らない人ばっかりだったから、今回は来る人を確かめてから来たのかなと考えていた。

場面が変わり、ビーバップのヒロシくんと部屋に入ろうとしている。すると、隣の部屋から寮母さんが出て来た。「早く集まってください」と言われる。これから別の階で何かの説明会?があるらしい。私はワタワタワタとしながら、ヒロシくんに「後でね後でね」と言っていた。

学校の廊下を歩いている。私はインパルスの2人を必死になって探していた。ここで会えたら仲良くなれるような気がしていたのだけれど、見つけることはできなかった。

気がつくと、後輩の女の子をおんぶして階段をのぼっていた。2階から4階まで行くというレース中らしい。3階に着いた時点で道を間違えてしまい、引き返した。一度後輩の子をおろしたらその後やけに重くなってしまい、ニ度とおんぶできなくなってしまった。目の前に喫茶店のサンプルが飾ってあるような縦長のケースがあり、そこにはどの段にもル・クルーゼの鍋が置いてあった。私はそれを見て、『重いはずだぁ』と思っていた。

場面が変わり、教室にいる。机はなく、椅子が何列か並べられていた。サークルの同窓会のようなものが行われるらしく、何人か知った顔が座っている。カントク先輩とハセ先輩の顔を見て、私は内心『老けちゃったなぁ』と驚いていた。フカヤくんは変わっていないようだった。そのことについて隣にいた子(トヨ?)と何か話していた。

更に場面が変わり、別の部屋にいる。迎えが来たら皆でここを出るつもりらしい。しかし、時間がかかるのか、食べ物を蓄えておかなくちゃいけないという気分になっている。

20歳くらい?の女の子が、私にガムをくれた。長いことポケットに入れてあったようで、紙がペターっと貼り付いてしまっていた。それでも、こんな時にはありがたい。私は感謝の気持ちで受け取っていた。

そして私は自分が持っている食べ物を並べた。食パンをピザ風にしたものと、直径30cmくらいのピザだ。何となく誇らしい気分だったのだけれど、気がつくとそのうち1つのお皿が空になっていた。お父さんが食べちゃったのかな?と思って少しショックだった。