火星と月

彼と道路を歩いている。辺り一面が星空。正面を見ると、遠くには火星と月があって、2つとも速いスピードでグルグルと回っている。それが重なる瞬間に「見てっ」と彼に声をかけた。彼は「ほんとだー。」と言って眺めていた。火星と月の他にも大きな星がたくさん輝いていて、何とも不思議な空間だった。